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これが俗にいう…

…はぁ、私は弱虫ですね。
ええ、臆病者です。笑ってやって下さい(うう)
俗にいうチキンですよ…(激しく落ち込み中)

【タナトス:よく解っていないように首を傾げ、それでも慰めるように桜を撫でる】

タナトス…はぁ、私はダメなお兄ちゃんだね。
あなたに心配かけるなんて。




気付いてしまったんです、自分の気持ちに。
でもいえなく…弱虫。
いつか、いえるでしょうか。…いえ、いつになってもいい…いってみせます。
大切な想い、ですから(決意したように微笑み)

| 東雲 桜 | 21:00 | comments(1) | trackbacks(101) | pookmark |
大好きな君に捧げるね?

えっと…ささげ、ます?

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| 東雲 桜 | 21:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
宵も更け

ダメですね…。
土曜日と日曜日は、どちらか…若しくは両日とも背後さんにバイトがあるので、結社さんに顔出しさせて頂くのが普段より遅くなってしまいます。

それはさておき。
第27回の黙示録に参加させていただく事になりました。
初めてですので、楽しみですv
タナトス、頑張ろうね(にこ)
(タナトス:張り切るように頷き)

| 東雲 桜 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
神の造りし闇  舞う桜

気が鬱蒼と生い茂る森。
その最奥に聳え立つ屋敷に、花嫁は居た。



「にいさま、にいさまっ」
小さな身体で嬉しそうに走ってくる小さな男の子。
会わないうちに大きくなったその子を、桜はふらつきながらも抱き上げる。
「神闇(しあん)、“姉様”と呼ばないとまたお祖父様に怒られてしまうよ?」
仕様のない子、と苦笑しながら『神闇』と呼んだ最愛の弟の柔らかな頬を突付く。
くすぐったそうに身を捩り、それでも嬉しそうに笑顔を浮かべている。
「ごめんなさい、ねえさま。
でも、ぼく久しぶりにねえさまにあえてうれしかったんだもん!」
「…うん、姉様も神闇に会えて嬉しいよ」
まだ中学校にあがる齢になったばかりの桜、だがそれでもその身を闇に落としていた。
ゆえに多忙を極め、弟との再会は3ヶ月ぶりだ。
「ねえさま、きょうのばんごはんはね…」
久しぶりにえる、穏やかな時間だった。



「ねぇ、ねえさま…」
「…?なに?」
パジャマに着替えた桜と神闇。
神闇の拙いお喋りを、楽しそうに聞いているとふいに神闇の表情が曇る。
「あのね、このまえおじいさまがいってたの」
「お祖父様が…?一体なにを……」
闇の世界では、それなりに名の通っている東雲家。
その頂点に君臨するのが、彼等の祖父だ。暗殺一家の長らしい…とでも言うべきか。
任務と、家の為ならば人を人とも思わぬ冷酷非道な人である。
「『桜と神闇…“花嫁”でない方は処分せねば』って
よく、わかんないけど…すっごくこわかった」
「花嫁…?」
意味の解らない祖父の言葉。
けれど…
「大丈夫、なにがあっても姉様が神闇を護るから…だから、安心しておやすみ」
ぽん…ぽん……と一定のリズムで優しくあやす。


「大丈夫、“姉様”が……兄様がお前を護るから。
弟だけは……今度こそ、護りぬくから……」





今はただ、良い夢を…

| story | 18:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
私の花婿


しとしとと、雨のそぼ降る夜。
天の恵みを一身に受ける大地には、雨に混じった赤い赤い血でしとどに濡れていた。

『さぁ、やってごらん』
初老の男が、血色に染まっている“少女”に厭らしく笑んで促す。
“少女”は小さく頷くと、目の前にある紅いモノに話しかける。
『起きて、xxx』


これからっといっしょにあそ
| story | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
黎明が咲く

お初にお目にかかります。
私は東雲 桜、こちらが私の使役ゴースト兼“花婿(パートナー)”のタナトスでございます。
今日より、銀誓館学園にお世話になる事と相成りました。
…さぁ、タナトスもご挨拶して?

(小さな少年がするようにペコっと、だが些かぎこちなく礼をし)

それでは、何卒宜しくお願い申し上げます(スカートの裾をつまんで優雅にお辞儀)

ああ、それと。私どもは結社勧誘を募集しております。
お手紙を頂ければ、嬉しゅう存じます。


| 東雲 桜 | 00:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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